皆さんアルコールインクアートってご存知ですか?
アルコールインクを垂らして、インクの色の広がりや混ざり合いから生まれるアートです。作り方の決まりはなく、偶然にできる色合いを楽しみながら作っていくので初心者でも気軽に挑戦できるアートの1つです!
やってみたいけど、なかなかきっかけがなくて挑戦できていない方や、アルコールインクアートの商品が欲しいけれど気に入ったものが見つからないってことありませんか?
最近ではスマホケースやお家のインテリア雑貨としても人気がありますよね。
私もお家にお気に入りの1枚が欲しい!とずっと思っていましたが、なかなか巡り会えずにいました。見つけても高価すぎて購入できなくて諦めることが多かったです。
そこで今回の記事では「せっかくなら気に入ったものを作っちゃおう!」という事で、実際にアルコールインクアートに挑戦してみて必要になった材料や出来上がった作品がパネルになるまでの過程を紹介したいと思います。
私も今までずっと気になったままになっていましたが、手軽に始めることができた上にお気に入りの1枚を作ることができました!皆さんにも始めてみたくなるきっかけになれば嬉しいです!
アルコールインクアートって何が必要?
アルコールインクアートでは、その名の通りアルコールインクを使って用紙にアート作品を作っていきます。アルコールインクといっても種類はたくさんあり、絵の具と同じでいろんなメーカーで販売されています。またインクを滲ませたりするので、用紙もユポ紙といった耐水性のある紙を使用します。
馴染みのない材料ばかりなので、揃えるのが大変ですよね。実は私はこの段階で何度も挫折しました(笑)何色の組み合わせが綺麗なのか想像ができずにインク選びで迷い、用紙も種類や厚みが様々でどれが適しているのか分からずさらに迷いました。
でも、そんな優柔不断で面倒くさがりやな私にでも材料を揃えるまで辿り着けたのは、最初から全て揃えられた商品を見つけたからです!
それはコピック アルコールインクアートセットです。
こちらにはアルコールインクアートに必要な材料が全部セットで入っています。これさえ購入すればすぐに始められるスターターキットになっているので、初心者の方にはピッタリです!
3種類から選べるようになっていて、自分の好きな色の組み合わせのものを購入できるようになっています。用紙もインクと同じメーカのものなので相性抜群です。作って終わりではなく、木製パネルが付いているのでインテリアとして飾れるところまで自分で体験できるのが購入の決め手でした!!
カラーは【01】【02】【03】から選べるようになっていて、私は【02】を選びました!ピンク系とブルー系を選びきれなかったので、あいだをとってパープル系が入った組み合わせを選んでいます(笑)とことん優柔不断というか欲張りになってしまいました。
ちなみに私は今回もう1種類、追加で購入しているものがあります。
それはピニャータのリッチゴールドです!
これはメタリックのインク素材で、用紙を傾けた時にキラキラと光を反射してくれます。今回はゴールドを選びましたが、シルバーやパールなど他にもたくさんの種類があります。作品のアクセントにもなるので追加で揃えていただくのもおすすめです!
実際に作品づくりをやってみました
初心者はドライヤーなど使用しない方がやりやすいらしいので、まずはインクを垂らして用紙を傾けるだけで制作しています。
率直な感想としては
難しい!!!! です(笑)
でもアートならではの良いところは、正解はないので全てお気に入りのアート作品になるというところですよね。思ったようにインクを動かしていくのは難しいですが、これからちょっとずつ練習していこうかなと思います。
0番インクを垂らしてからカラーインクで滲ませても良いですし、逆の方法でもできるのでどんどん試していこうかなと思います。できあがった作品もブログに載せていきますね。
せっかくなので今回の最初の作品として記念に木製パネルに仕上げてみました。
家にあったブルー系のコピックを使ってもう1つ制作してみました。
貼り付けにはスプレーのりを使用しています。パネルにさっと吹きかけ、好きな柄の所でペタッと貼った後にカッターでパネルに沿って切り取れば完成です!
意外と気に入った場所を切り取ってみると、とても可愛く仕上がりました。
角度を変えて眺めるとキラキラしてステキでした。
実際にやってみて
今回、アルコールインクアートをようやく挑戦してみることができました!
ずっと手が出せずにいたので、まずはそれだけでも大満足しています(笑)
まだまだ思った通りにはできませんが
偶然生まれるアートを楽しみつつも、自分の中にある「これ好きだな」っていう感覚をもっと引き出していけたらいいなと思っています。新しい自分を発見できるのも今から楽しみです。
次回は家に大量に眠っているコピックペンやドライヤーも使用したりして
作品の幅を広げていけたら良いなと思っています。
・ちょっとやってみたいけどできるか不安な方
・全部揃えるのは大変だなと思っていらっしゃる方
そんな方にもちょうどいいお試しサイズでしたので、ぜひ試してみていただければと思います!
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